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2012年4月25日

ポルシェ 964 3.6ターボ パワーチェック!

かなり ブログをさぼっていました!!

桜も散って だいぶ暖かくなりました

 

さて 昨年より ハードチューンをしてきた 964 3.6ターボ 慣らし運転がやっと終わり 最終セッテイング&パワーチェックを行いました!

 

 

3.6リッター ターボエンジン ベース!!

スペシャルカム ビックポート ワンオフEXマニ TD-06 25 ツインタービン 強化バルブスプリング チタンリテナー NEWクランク フルバランス ピストン加工 ワンオフインタークーラー 680CCインジェクター ブローオフ MOTEC M4  ワンオフマフラー その他

気温20度 だいぶ暖かくなっちゃいました ファクトリー内 28度

寒い時期にできればよかったですが.......................

 

以前使用変更+OH前の スペックは ブースト1.4 590PS 程度でした 今回はもう少し出る予定です

 

試に1回目 ブースト0.9 で 590PS.........さらりと出ました!!

そこから セッテイングを煮詰めていきます!!

2〜3回で熱垂れしてきました 少し冷やして”” 

ブースト1.0  604.5PS  トルク74.4kgm が出ました  

ブーストを1.2まで上げたところで インジェクターの限界が来てしました

フューエル開弁率98% ここで終了!!

インジェクターを800cc以上に変更し フューエルラインとポンプの追加が必要ですね!!

 

ブーストが 1.2で 628馬力でれば かなりいい感じです ブーストを

1.6bar ぐらいで試したいですね!

 

実際 高速道路でフルスロットルですと 恐怖感を覚えます かなり危ないです 今回はサスペンションのセッテイング変更 ニューハイグリップタイヤ アライメントを高速用に変更しましたので なんとか行けますが 気合を入れて 踏み切らないと危険です!!

 

 


投稿者:zeal-pro at 17:32 | チューニング

2012年2月15日

ポルシェ フェラーリ ワンオフマフラー その3

 早くも 2月中旬にさしかかりました” ブログも書こうと思いきや””なかなか 筆が進みません!

 

さて  964ターボ&テスタロッサのワンオフマフラーの製作無事に終了いたしました!!

何とか良い感じにできました  約3週間溶接漬けで 目がおかしくなってます!

今話題になってる オサート治療でもやってみようかな!!

老眼が治るそうです””

 目も悪いのですが 若きし頃の痛手で頚椎損傷をうけてる私は神経の圧迫で両手がしびれます 40過ぎてますますひどくなってきました

パソコン打ってても痺れてます”” 

 

さて 本題に移りましょう!

 

 

 

964ターボ3.3 完成写真です!

今回はヘダース&マフラー ウエストゲートと製作

出口はオーナー様希望で 100φになりました!

 

 

 

 

 

バンパーを取るとこんな感じです

タービンから左がマフラー  KKKタービン出口75φ フランジから76φで出ます 

そこからすぐに 80φに変更 メインタイコに入ります タイコは125φインナーは80φです

タイコ出口で一旦取り外せるように製作 964は右マフラー出口真上にバンパーホースメントのボルトがあるため 後のメンテを考慮しました

 

 

 

 

一番面倒なのは 出口手前です これだけで一日かかっちゃいました

ま”ずーとやってるわけではないですが!!

角度が難しいのですよ”

 

 

出来上がりはこんな感じです

 

 

 

 

タイコの手前に見える穴は A/Fセンサーの取り付け用です 本来は上につけますが 測定のみで すぐに外すので 外しやすい様下に取り付けいたしました! 終わったらボルトでとめます

マフラーやインテークを変えた場合 特にターボ車は 空燃費(A/F)が変わります 当然給排気の効率を上げますので シリンダー内部に入るエアーも増えますし 排気圧も上がりタービンレスポンスやブーストも変わります 車にによりブーストが高くなったり 燃料が薄くなったりします!

当然セッテイングが変わり 場合により エンジントラブルにつながりかねません”

そこで 必ず空燃費を測定して ベストな状態にセッテイングする必要があります 但し964ターボ等ですと 機械式の燃料噴射ですのでそうも行かず 車側で調整できない場合は 何らかの手を打たねばなりません!

例えば フルコンにするとか 最近はあまりやりませんがサブコンをつけるか.....などです! 今回はKジェトロの調整等で 何とか規定値内にセット 一昨日の夜一人で 高速でセッテイングしていました

 

 

 

 

気温0度 高負荷時 10.7(A/F) 良い感じです! 但し安定はしていないので近い将来 コンピュターに変更したいですね!

 

 

 

ウエストゲート側です  

ターボはやはり ウエストゲートサウンドが一番いいでしょう”

そこで 単なるラッパ状では無く 一旦パイプに当てると 反響音が良くなるんです!

 こんな感じで! 完成です

 

 

 

 

 

続いて””テスタロッサです

形はこんな感じです! 今回の依頼は住宅密集地ですので ノーマル程度の音と 高速等で気持ちいいサウンドとの事!

12気筒ですので本来はバルブ等つけないで 一発で出したいのですが近所迷惑になりますので サイレントをかなり意識しました

その都度の製作で 好きな音量や音色で製作します

 

サイレント側 下のタイコですが 100φ インナー50φです 集合部にお部屋を作っています マフラー出口を少し絞り 音を更におさえています! 上部は膨張室で 高音を増幅させ 汚いバリ音等を抑えます

 

装着完成写真です 出口は4本出し56.3φ! 外側が高音サウンド 内側がサイレントです 真後ろから見ると 上部ジャバラからと後部ジャバラから ステンレスのタイコが見えます フェラーリはマフラー収納部に余裕があるため 作りやすいですね

 

完成して動画撮影しようとしましたが オーナー様がすぐに乗りたいと早速来店”” 撮影は次回になりました! 機会がありましたらまたご紹介いたします!!

 

 

 

マフラー番外編

ベンツc200コンプレッター”” マフラーから カラ”カラ”  コン”コン”と音がすると! 入庫しました!

中間マフラー内が腐食して 振動で音がするようでした!

マフラーを外し タイコを切断して明けてみました やはり中のステー等腐って 暴れていました! 

中身を溶接修理して 新しい断熱材を入れ 溶接でふさいで完成です

 

ジールプロでは マフラーに関する事 何でも対応いたします 気楽にご相談ください!

 


投稿者:zeal-pro at 12:14 | チューニング

2012年2月3日

ポルシェ フェラーリ ワンオフマフラーその2

このところ 寒波が凄いですね!! 寒くてたまりません””

ジェットヒーターに点火して がんばっています!

 

さて 同時進行で製作してる テスタロッサと964ターボのマフラーの途中経過です!!

 964ターボ ノーマルのエキゾーストです! 

 

すべて取り除きました!!

 

 

アメリカ製 ステンレスのエキゾーストマニーホールドです!

今回はこれを使用いたします!

円高ですから! 以前よりリーズナブルになりました

 

さすがにアメリカ製 寸法が合わない” 溶接ひずみでしょうか”

造りはだいぶ綺麗になりました!

 

数ミリ単位で修正しながら 取り付けいたします 今回はタービンはノーマルのままです そのうち ビックタービンを入れたいですね!

タービン位置も少し変わります  ヘダースが付いたので これからマフラーとウエストゲートアウターパイプを製作していきます

 

 

一方”テスタロッサは””””

フロントパイプができました”

 

 

今回はサイレント&レーシングサウンドですので 可変式バルブを使います このバルブは日本製です! 筒の部分はステンレスのムク材から削りだしています ヤワな物ですと どうしても熱でゆがんでしまいます  製作したY管を使います

   

 

 

こんな感じです! ここから複雑な造りになります

この先のパーツを作ります

 

    

 

各部製作していきます  これらを組み立てながら溶接しています

結構寸法を出しながらですから 大変なんです

 

 

仮溶接して ボディーに付けたり外したり しながら製作していきます

 

 

おおむね 形ができて来ました  これから本付け溶接していきます

もっと 複雑なレイアウトになるはずでしたが リアから見て グリルの隙間から キラリと光る ステンレスのタイコが見えるほうがカッコイイので” こんな感じになりました

 

途中 サウンドを確かめながら 溶接していきます 完成したら動画でもとりたいですね!!


投稿者:zeal-pro at 20:00 | チューニング

2012年1月26日

ポルシェ フェラーリ ワンオフマフラー製作!

このところ 一気にマフラー製作のお仕事が殺到してます!!

964ターボ2 のヘダース&マフラー製作!! チューニングベース!

フェラーリテスタロッサが2台..........一台が 可変バルブ付きのマフラー超高音仕様”” 

もう一台が 社外マフラーの音質変更での 加工製作!!

 

 

964ターボ 3.3 この車両はマフラーが珍しく どノーマルです

スパルタンなオーナー様は今後 チューニングしていくそうです!

まずは” マフラーチューンから””

今回は輸入品のヘダースを加工して流用 マフラー&ウエストゲートパイプはワンオフでの製作になりました!!

 

 

 

フェラーリテスタロッサ91年 最終型”” こちらも超珍しく!!ノーマルマフラーです””

フェラーリのノーマルマフラーほど つまらないものは 無いですね!

非常に気持ちが高ぶりません”

今回はエキマニから後ろをすべて 作り変えます! オーナー様密集した住宅地ですので 音量を押さえたいとの事!

そしてF1も楽しみたいとの事  バルブを付けて 2経路の製作となりました!

 

 

もう一台 テスタロッサ こちらは初期型! だいぶ昔の社外マフラーが着いています こちらも高音仕様に加工しなおしになりました!

 

このところ 溶接の嵐で 体調が悪いです”””  溶接のガスは吸い込みますし ステンレスの粉じんは吸い込みますし 目は痛いですし!!

おじさんはそろそろ引退したいですね” マフラー屋さんは凄いですね 毎日 一年中この作業をしてるのですから!!

 

 

さて! どんな製作か ご紹介しましょう

964ターボノーマルマフラーを外します

 

今回は125φのサイレンサーを使います ターボはヒーターブロアーファンが左右クヲーターについています エクスチェンジャーに行く配管が邪魔ですので! 違うものに変更します

また 進み次第紹介します

 

 

 

テスタロッサは12気筒で 3→1  4→2 となっています エキマニをのこして外すと 4本配管が後ろに出ます ここから 左右2本にまとめる配管を作ります

 

方バンクの6気筒を1本にまとめる為の配管です

曲げパイプをカットして 二個一にします

 

こんな感じに作ります フェラーリは結構寸法がいい加減ですので 左右で長さ角度が違います  その都度調整して作るようです

こんな感じです まだ途中ですので なんだか 解りづらいですよね

これからが大変です!

 

今日はこの辺で また進みましたら 紹介します!!!

 


投稿者:zeal-pro at 19:30 | チューニング

2012年1月21日

ポルシェ 964 993 ブレーキライン 新商品!

964 993 の新しい スペシャルな ブレーキラインが完成しました!

 

メーカー BIOTとの共同開発により より精度が優れた商品となりました!

今までは特注品を除き 純正のゴムホース部分の交換タイプでしたが 近年964 993あたりも 経年化が進み 純正金属ホースや取り付けジョイント 等 不都合が多くなりました!

 

このブレーキラインはボディー側の金属配管からダイレクトにキャリパーまでのオール交換タイプになります

 

 

写真↓の紫の部分がホースです 右側がボディー取り付け部分 純正ジョイントに接続します 

固定クリップでサスペンションに固定します このクリップは稼動でき 寸法変更が可能です

キャリパーにはバンジョーボルトで固定します キャリパーは純正 汎用ブレンボに対応いたします

ビックキャリパー ビックローター対応です 

写真↓が純正です

純正スチール配管をそのまま使い 変形させてビックキャリパーに取り付けている 車を見かけますが クラックやオイル漏れ等の原因になりますので絶対に避けるべきです

当社 ジールプロは以前より 大型ブレーキ装着の場合は特注対応して来ました!

今回は通常ラインナップとしてご用意しました

 

BIOT ブレーキラインの特徴!

ビオブレーキラインのホース部はステンメッシュテフロンホースを採用しています。ステンメッシュテフロンホースはブレーキング時の踏力を確実に伝えることが可能な優れた素材です。フィッテング部は、耐錆性、耐久性に優れたステンレスを採用し、一体成形によりさらに安全性を高めています。また、ホース部にパープルコーティングを施すことにより、路上の小石等からブレーキラインを保護し、耐久性を向上させています。トータルに安全性と信頼性を兼ねそなえたブレーキラインです。

 

ポルシェ 964, 993専用
スペシャルブレーキライン
付属品:専用グリップ・バンジョーボルト
スペシャルブレーキラインフロント2本SET   ¥28,000

スペシャルブレーキライン フロント2本 +   ¥42,000
純正交換ブレーキライン リア2本SET

※通常の純正交換ブレーキラインのフロント+リア4本SETは¥32,000になります。

詳しくはお電話又はメールでの対応いたします!!

肝心要のブレーキです!

きちんとしたメンテナンス&チューンで安全で楽しいポルシェライフをサポートいたします!!

 


投稿者:zeal-pro at 11:57 | チューニング

2011年11月18日

ポルシェ964 3.6ターボチューン 最終段階!

 朝晩だいぶ寒くなってきましたね””  ジールプロ工場もストーブに点火しました!!

さて!!  大分時間かかりましたが 964 3.6ターボ フルチューン完成間近になりました!

 マフラーも完成し 補機類も付きました””  後は電装系を修正して 火を入れます!

 

 

マフラーの製作が終わり ウエストゲートのアウターパイプの製作です!

マフラーカッター手前に合流させようと思いましたが” 迫力に欠けるので やはりセンターに出すことにしました!

 

ウエストゲート左右にあるのでそこからセンターに持ってきます

曲がりは ハスに切ったステンパイプを溶接していきます

 

2本完成 左右で微妙に角度が違います いちいち角度を見ながらカットして 3次元で考えながら作ります とっても手間がかかる作業です

 

思いっきり 斜めにカットした パイプを溶接して完成!!

 

こんな感じに出来上がりました!! ウエストゲートから後方を作り直しました!

 

 

後ろから見た感じです! やはり大気開放サウンドを出さないとターボの迫力に欠けますので...........................!!

 

本当はオーバルの出口にしようと思い ↓を作りましたが やはりやめました! (こんなん作るの 結構時間かかんのよ””)

      

 

エンジン補機関係も最終見直しです 電気配線関係 負圧正圧配管 燃料配管等 !

 

 

タービンのオイルラインも 作り直しました!  993ターボ用のシステムです ラインも短くてすみます!

 

 

インタークーラーもお化粧直し!!  これでほぼ完成です!

来週あたり火が入ります!!

これから 長い慣らし運転が待っています!!!!


投稿者:zeal-pro at 19:26 | チューニング

2011年10月28日

ポルシェ964 3.3ターボ シャーシダイナモ!

964ターボ3.3 チューニング  慣らし運転終了して セッテイング&パワーチェックいたしました!

 

3.3リッターエンジン  から 3.4ファクトリーピストンに交換 圧縮比 8.0対1 ノーマルターボより少し高めのピストンです!

これに ハイカムを組み合わせ ヘッド等も加工チューニングしています!

タービンは ギャレットのTO-4Z ツインボールベアリング かなり大きいタービンです しかしツインボールベアリングですので 回転許容範囲が広い すなわち下から回る レスポンスに優れたタービンです!

私が使用したタービンでもっとも 使いやすくパワーも出るタービンと思います!

今回は街乗り重視のユーザー様ですので 扱いやすさ スムーズな加速がテーマですので 目標馬力も低めです!

420PSから スクランブルで500PS程度が目標です!

果たしてどの様な結果が出るでしょう????

 

 

 

エンジン組んでから 初めてのブーストをかけます ブーストかけてから何かしら 問題が出てくるのが通常です!

ターボエンジンは高負荷をかけますので NAと違い大変です

エアー漏れ 燃料漏れ 圧力の乱れ等様々です

 

 

 

 

 

この車両は モーテックM4です 最近は使わなくなってきましたが”まだまだ 現役です  M4 M48等は コンピューターが MS-DOSを使っています! これが大変です   今時パソコンにDOSが入っているものも 無くなり   昔のPCを直しながら使っています!

今回もPCの調子が悪く かなり手惑いながらのセッテイングになりました!

 

 

 

 

 

シャーシダイナモにセットします 空冷エンジンは冷却にハンディーがあります  特にターボは ダイナモ駆けるとどんどん熱ダレしてきます 何か良い方法を考えましょう! 

今回は直接インタークーラーにファンを乗せました””  多少は冷えるでしょう!

 

まず ノーマルブーストよりスタート!  0.7bar → 398ps

まずまずです” 

 

 ただし????  燃料が足りない???

ポンプ容量不足??  インジェクター容量不足????

レギュレターがおかしい????  なんか変???

いろいろ模索してみると! 

結果 インジェクターが足りなくポンプ吐出量が足りない 高回転時に足りなくなります

まだまだエンジンの60%にも満たない感じです

目標通常時の馬力450psとしても エンジン自体は600ps程度出る仕様で製作していますので 補機類のレベルが追いつきませんでした!

 

 

急遽インジェクターを大きい物に変更です! 570cc  本来は800ccぐらいでもいいのですが  在庫がありませんでした”

ポンプ等も後日変える事にして まずは完成させましょう

 

約100cc程 大型に! (ちょっと物足りないが”””)

点火時期を上げていきます 

 

まずは!!! 

 0.7barで  447.4PS      52.5Kgm   がでました”””

さて  これからブーストを上げて行く段階で!!!!スットップ??

 燃料が90%以上  吹いています”  このインジェクターでも足りません........う〜〜〜〜悲しい!

 

今回はここまで!!!   これ以上上げられません!

私としては 限界までパワー出してみたかったのですが! 残念です しかし オーナー様もターボは始めてですので まずはこのまま少し乗っていただき! 慣れてから  パワーアップをはかりましょうと なりました!

せっかく スクランブルスイッチ 作ったのに”””  お預けです

 

自走での微調整も行いました!  乗った感じは 凄い速いです

ノーマル0.7BARのブーストで いっきに伸びます  5000回転から上は恐怖感が出るほどです!

 

ブースト1.5bar 駆けたら   バカッ速 でしょう!!!  私の935についてこれますね!!

 

 

 

 


投稿者:zeal-pro at 15:57 | チューニング

2011年10月22日

ポルシェ964 3.6ターボチューン エンジン完成!

 本日は雨ですね””  私も連日のハードスケジュールで 疲労が爆発”””          今日午前中!

病院にいってきました!!   初めての”にんにく注射 打ってきました”” 

2時間後に体がぽかぽか”   元気になってきました!  気候も不安定風邪をひいてる方も多いようです!   皆様もお気をつけましょう

 

さて 大分時間かかりましたが 964 3.6ターボチューニング エンジン完成いたしました!

いろいろ不都合があり 時間かかりましたが やっと組みあがりました ここからは飛ばしていきましょう!

エンジンは 3.6リッター純正を使用しヘッドを加工 ハイカムその他もろもろ    当時のチューニングで 1.4barで590ps出ています 

今回は650ps程度を狙います!

 

タービンはトラスト TD-06 25 です!  これは元々の仕様ですが かなり経たっていたので オーバーホールいたしました!

インペラも交換 ハウジング以外ほぼ新品状態です

コンプレッサーかなり大きい”” これを2基使います ツインターボです こんなに大きいの回るの???

ハイフローであり かなりの大きいカムを使いますので 3000後半からものすごい勢いで回ります!

先日のデモカー 935 Bi Turbo と同じ仕様ですが サスペンションやトレッド タイヤ等かなり異なりますので 600PS以上での 一般道での フルスロットルは危険です!!

慣らしが終わり セッテイングがとれた時点で パワーチェックしましょう

補機類も付きました  まだ 細かいところを製作していきます

配管やフィッティング等も作り直します

 

ここまでくれば 早く仕事が進みます 排気系も見直したいですね”

予算があれば!!!

もうしばらくお待ちください!!


投稿者:zeal-pro at 15:17 | チューニング

2011年10月13日

ヒストリックオートモービル2011!!

10月になり バタバタしています”” ブログも更新できませんでした!

先週は中国出張で! 今週末 15日(土曜)に 富士スピードウェイで

ヒストリック・オートモービル・フェスティバルが開催されます!!

http://www.hobidas.com/event/hafj/2011/index.html

ジールプロ デモカーdp935も レンシュポルトカップにエントリーしています””

お客様も スーパーカースポーツランにエントリーされているので みんなのマシンのメンテとセッテイング等で 大忙しでした!!

明日前日まで バタバタです!!だいぶ”” (お疲れモードです)

 

 

フェラーリF355 H氏 毎年参加しています! 昨年はエスプリターボでしたが” 今回はエンジンまで仕上げた F355です ブレーキオイル エンジンオイル等交換 ホイールとタイヤも スピードライン チャレンジ用マグネシュームに新調です!!

ブレーキはレーシングオイルです  エンジンオイルも固めで設定

 

 

 

マルティーニ930も 再度足回りのセッテイング やり直しです””

 

サスペンション  バネレートと1キロ上げました プリロードも高めにセッテイング”  全長変更とストローク変更をしました

 

アッパーマウントを新調しました キャンバー調整がかなり広がります 土曜は 雨ですので キャンバーは戻しましょう!!

 

 

 

T氏 993RS CS GT-2ルック!!

 

       

GT-2 エボリューション   仕様に変更中”” これは間に合いません”” でも 今回は仕事で 参加できません! 残念!!

完成すれば かっこいい””

 

ジール DP935 Bi-Turbo ほぼ”完成です!

大型ウイングを付けてみました” 70インチ(177.8cm)でかすぎた”かな?  相当ダウンホース効きそう!

黒くペイントしました 解りずらいですが””

 

コンピューターのセッティングです! 時間が無いので 適当に!

ダイナモかけて パワーチェックもしました いろいろ不都合がでてきて..............!!! ハードも見直しです!

シャーシダイナモ 動画 

 

ブースト 1.1 520.5ps トルク60.8kg

ブーストあげられませんでした! サージタンク内の圧力がばらつき脈動を打ってしまったのと ブーストコントローラーの不調です”

すべて見直しです”

ブースト1.5ぐらいで 再セッティングで500後半は狙えるでしょう!

土曜は降水確率80%ですから パワー落として走るようですね!

明日 高速で自走セッティングしてみます!!

 

 


投稿者:zeal-pro at 20:01 | チューニング

2011年9月30日

ポルシェ935 エンジン編!

朝夕涼しくなりました! 日中はまだ残暑がありますね!!

 

 

さて! ジールデモカーの935ツインターボのモディファイも終盤にさしかかりました””

エンジンもかかり 細かい点検調整 レイアウト変更等 結構めんどうです!

エンジン点火してから いろいろと点検や変更です

 

     

ツインターボですので オイルリターン配管が面倒です 当初はセンターにキャッチタンクを製作しましたが どうやら”” タービンのオイルがオーバーフロー気味です! そこでオイルキャッチタンクを左右製作しました! 

    

通常素材はステンレスを使いますが 部材が無かったので アルミで製作しました 60φのアルミパイプと4mmのアルミ板 上記のパイプは2.0mmの配管をベンダーで曲げています!

    

アルミのほうが 加工が楽です!! 硬い素材を切り出し削るのは大変です!!

 

 フィッテイングも製作いたします タービンにオイルを送り フローティングした後 再度エンジンに戻します!

ポルシェはタービンがかなり下につきますので オイルを再び戻すのが面倒「何です オイルの行きが多すぎると オーバーフローして マフラーから もくもくの煙が出ちゃいます 特にTDシリーズのタービンはオイルシールが弱いにで すぐにでます 逆にオイルが少ないと タービンブローしてしまいます!!

結構微妙なんです”””

 

 

タービンの下にあるのが オイルキャッチタンクです 

こんな感じにできました 

タービンのすぐ前に フィルターをつけて そこにカバーが付きます

上部よりフレッシュエアーを取り込みます !! 

 

さて!! やっと火が入ったので これから各部のセッティングです!

特に エンジンマネージメント コンピューターのセッティングが大変です 足回りや ブレーキも見直さないと!!

デフ&クラッチも慣らししないといけません”” エンジンはカムシャフトの変更のみですので 慣らしはいいかな”””

明日から出張で中国行ってきます 3泊4日! ハードスケジュールです!! では!! 

 

エンジン始動 動画です!!

http://www.youtube.com/watch?v=3PP-SXVStl0

 

 


投稿者:zeal-pro at 19:20 | チューニング

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