964カレラ2 以前に3.8リッター化した エンジンをさらに安定とスムーズ パワーアップに向けて制作いたしました
仕様はエンジンバランス取りにマーレー 3.8ハイコンプピストンシリンダー ハイカム 強化バルブスプリング チタンリテナー
6連スロットル MoTeC M84 MoTeC CDI こんな感じです
ほぼ完成形です スロットル
6連スロットルはキットですが 外国製ですので細かいところが気に入らない部分がたたあります
そのままポン付けでも機能しますが やはり細かいところまで気を配りたい その為時間が結構かかっちゃいます
見ると 6スロはカッコイイですね
今回はアイドルアップやアイドリング 軽いアクセルタッチをスムーズにする為 別に負圧ラインとタンク等ワンオフで制作
なるべく エアー流量を稼ぐため ニップル等を1つ1つ口径を大きくしていきます
ガスケット等 親切パーツは一切ありません””” さすがアメリカンです! すべて作ります
アイドル制御系負圧配管とは別に ブレーキマスターバック等の負圧ラインも作ります
負圧ラインの制作
フューエルデリバリー 今回はエアコンも装着するので いろいろクリアランスが厳しい
負圧タンクも制作
マニーホールドはヘッドのインテークに合わせて コツコツ削ります
そのままですとかなり ホールがずれてますね ポート研磨ですね
組立たり分解したり 何度も繰り返します 好きじゃなきゃやってられないかも!!
今回はモーテックのCDIツイン装着 お金かかります
順番ばらばらですが 仮組様子
スロットルリンクの動きもいまいち 何度も調整が必要
ヘッドの処理が終わったところ
ポート研磨も今回やっています
強化バルブスプリング これは必需品!!
無事完成してセッテイング めちゃくちゃハイレスポンス とてもいい感じに出来上がりました!!
最近やっと涼しくなってきて 仕事がはかどります。
さて!997カレラS 無料点検で入庫! 早速いろいろ点検していくと エラーが沢山出てきます
まだ 購入1か月ほど 距離200キロ程度しか乗っていないとの事、コンピューター診断がエラーでまくりで
何やら発電していない 納車直前にバッテリー上がりで新品に交換したとの事 発電を見てみると 11.8V
しか していない!!これではだめですね!
バッテリー電圧測ろうとすると、サイズが小さい! なんとサイズ違いのものがついている!
点検整備後納車という事のようですが やはり何もしていない状態 8万キロを超えた車両ですので
ある程度のメンテ 部品交換が必要です
オルタネーターは逝く寸前 もちろん交換ですね
ベルトもすり減っています 文字も見えません”””” これくらいは交換してほしい
オルタを外す場合 エンジンについているハウジングを外しますが これを外すと冷却水が
出てしまうので 基本クーラント交換です 全容量交換クーラントですので割高ですよ
冷却水も交換されていないよう
負圧配管亀裂入っていてエアー吸っています エンジン不安定の原因
ローラープーリーもかなり古いので 交換ですね
オイル漏れ一切なしとの事で契約してるみたいですが ATFが結構漏れています
オイルシールがだめですね ミッションおろしですね
その他 ブレーキ回り 足回り 電装パーツ センサーデバイス関係と やらねばいけない
整備が沢山あります””
今回は見積もりをいろいろ 作って差し上げました
ユーザー様もがっかりですね 販売店とかなりもめているようです!!!
近年は販売業者は売るだけ! 整備や修理 管理等オーナーになったら自分でする時代になりました
けして安い買い物ではないので購入後の整備予算を考えて購入を強く推奨いたします!!!
だいぶブログをさぼっていました! フェイスブックが手軽なのでそちらばかりやってましたが、少しずつブログも書こうと思います!
さて このところ残暑が厳しいですが エンジンのオーバーホールに入ります
アルファロメオ147GTA V63.2のエンジンです とりあえず現状は不都合ないのですが 10万キロ以上走破してるので今回 リフレッシュ&チューニングでオーバーホールです!
エンジンおりました、FF車は面倒ですね かなり嫌いなレイアウトです 昔のFRのアルファのほうが良かった気がします!
ミッション取り外しクラッチを外します まだ許容範囲内ですが 社外のツインクラッチにでも交換しましょう
フライホイール減ってますね いずれにしてもアッセンブリーで交換ですね
バルブカバーを外しました 専用ツール取り付けてみると 少しバルタイずれてますね カム自体はきれいで虫食いや傷も無いようです
アルファGTA 3.2のバルブタイミング 実測で測定すると かなりノーマル角度ですね ポルシェはノーマルでかなりハイカムになっています アルファの作用角度はポルシェの964NAあたりと比べると 30°も少ない計算になりオーバーラップは全く無いです
排ガスを気にしたバルタイになっている感じ そのくせ3.2リッターで250PSも出てれば 大したもんです
ハイカムですとかなりの角度まであるようですので NAでもヘッドチューンで300PSは、狙えますね。
ヘッドを外しました、それなりに汚いですが破損個所は無いようです ライナーは結構厚いのでボーリングしてオーバーサイズピストンに打ち替えも可能ですね。
チューニングメニューどうしようかな??? 考えどころです!
930ターボベースで制作中の当社デモカー ブレーキが完成しました””
370φのローターにブレンボ モノブロックレーシングキャリパーの組み合わせです
ロター ベルハウジング ハブを組み付けます
ハブにベアリングレースを入れ ベアリングを組みます グリスもたっぷり!!
ハブにはロングハブボルトを打ち込んでいます のちにスペーサーで調整
グリスはウインズ製を使っています!!抵抗が少なく 焼き付きしにくい良いグリスです
ストラッドのナックルにジュラルミンで制作した ブラケットを取り付け”
キャリパーを取り付けます キャリパーとロータークリアランスもばっちり センター出しも シム調整なしでドンピシャでした!!
今回はついでに キャリパーのオーバーホールをいたしました レース用ですので ダストブーツはありません
綺麗に掃除してピストン磨いて 再使用 元々ほとんど使ってなかったのでOKです
ピストンは42φと38φと大きいです ちなみに993ターボ用が42φと34φ 但しモノブロックは軽くて 剛性がよく
パッドの厚みが25MMもあります!
キャリパーの回転方向にに合わせて 上下を反対にするためブリードボルトとオイルラインを交換です
ワンオフで作った ブラケット!
当社では 社外メーカーにラインナップされていない キャリパー ローターなどを取り付ける為の パーツをワンオフにて制作いたします お気軽にお問合せ下さい!!
ボクスター2.5のメンテナンスです❗冷寒時マフラーから煙 少しオイルを喰ってるみたいです!
かなり柔らかいオイルしかも汚い!購入まだわずかなはずなのに❗
プラグは新車設定の物
最近の中古車販売はホントに売るだけなんだね⁉